山のような。
2000/01/01
夏の日、母・弟と共に住む海辺の我が家に、母方の従兄弟が遊びにやって来ました(実際には家には父も住んでおり、決して海辺の近くではない)。この近辺に住む友人と遊ぶため、しばらく泊まるそうです。
従兄弟は日中は友人たちと遊び、夜帰って来て客間で寝ます。当然泊り込んでいるため、我が家は洗濯物が増えました。
取り込んでおいた山のような洗濯物を、上から1つ1つ順に仕分けしていきます。「これは父親の下着、このタオルは…弟のもの。このTシャツは見た事ないけど従兄弟のかしら?」分けても分けても山は一向に小さくなりません。
「この後これを全部たたむのか…」とうんざりしつつ、洗濯物の仕分けを続けます。