白日夢
母親と、その妹と3人でどこか海沿いの地方へ旅行していた。通りかかった店の看板でIRIKOのライブがあると知り、多分おいらだけライブハウスへ。店内は古木(というよりは廃材っぽかったかな?)をふんだんに使用して、薄暗くてあたたかい雰囲気。うわーここでIRIKO観れるのかー、とワクワクしてたら暗転。
何故かその店で打ち上げっぽいシーンとなり、全員にジョッキが配られてかんぱーい🍻IRIKOのメンバーと談笑など。そうだ、今日は旅行の最終日で明日から仕事だ。どうやって帰ろう?と思って時間を訊くと、まだ17時前だという。「え?まだそんな時間?」と言って、時間を確認するためケータイを取り出そうとするが、うまく取り出せない。メンバーにげらげら笑われて、ちょっと焦る。
ちょっと店を出て右を向いたら、まだ外は明るい。あー、そこすぐ海じゃん🌊店の裏に、ベニヤの扉の「便所」という趣の屋外トイレがあり、同じ建物の並びで居酒屋でもやっている風の、板さんぽい風貌のおっちゃんがそのトイレに入ろうとしていて、軽く睨まれる。
砂浜へ降りてみよう。まだたくさんの人が泳いでる。んー、17時前ってのはどうやら本当みたいだ。海を正面に右手を見ると一面の砂浜。地元で見る砂浜と違って、砂が灰色じゃなくてちょっと黄色っぽい、行ったことないけど沖縄?とかそっち方面のような感じ。左手は、海のすぐ際まで林で、その林を囲う低いブロック塀から海に飛び込んでいる若者たち。
(へー、こんなとこから飛び込めるくらい深さがあるのか、すぐ脇は砂浜なのになぁ。)
っていうとこで目が覚めた。何か汗だくで。
何故IRIKOだったか?(寝付くまで聴いていたのはアーバン耕平さんのソロだった)
何故ライブそのものは観れなかったのか?
…それはそれとして、君の夢は見たくない。夢じゃなくて現実がいいから。